Fr-2a.type Lec71a.type “Unique,Non Coté“ノロドム1世 No Signiture 通常の4フランの極印には彫金師名の“C.WURDEN“が刻まれているが、その署名が無いウルトラレア・タイプ。J.Lecompte氏によれば、サインや”ESSAI”印を施す前のプロトタイプではないかと言うことで、金打貨は、唯一品”Unique”とされている。この品は、カタログ品と同一かどうかは不明だが、推定重量が24.4g前後と思われるため、2品目の現存例かもしれない。勿論、このタイプの金打貨は他にも存在するが、表面が錆びた刻印での打刻の為、フィールド面にぶつぶつが見られるが当品には一切ない。NGCは”Restrike”の表示だが、フィールドに線状痕が見られる為、カタログに記載されているように、最後の磨き処理をされる前の極印で打刻された試作貨と思われる。NGC described as “Restrike“ on the label. But, this coin has no evidence of any babled fields caused by striking from the rusty dies. The fields of both sides have numerous lines. Probably from unfinished dies. Thought to be original pattern striking. Supposed weight is about 24.4grams.“Lec“カタログ付。 NGC社でのグレーディングは過去に4枚為されているが、全て、”本当”のリストライク金貨であってか当品のような製作の品ではない。一生に一度のチャンスか？ⓇⓇⓇⓇ
UNC/FDC